2021年の夏、東京でオリンピック、パラリンピックが開催されました。前回の東京オリンピック(1964年)の際には、私は幼稚園児でしたが、マラソンのアベベ選手の走っている姿が未だに目に焼き付いています。
 そして、還暦を過ぎて、迎えた今大会に、ボランティアとして参加できたことは実に感無量です。
 今大会はボランティアにも、「大会ボランティア」(フィールドキャスト)と「都市ボランティア」(シティキャスト)の
2種類がありました。

   「大会ボランティア」は、大会の運営全般に関わるボランティアで、競技や選手のサポートのほかメディア対応、会場での観客対応、輸送などに従事し、「都市はボランティア」は、会場の外、空港や駅などで観客をお出迎えし、会場に案内する業務に従事することとなっていました。

 私は、長野オリンピック(1998年)やラグビーワールドカップ(2019年)においてもボランティアを務め、大変貴重で、楽しい経験をさせていただいたことから、今大会でも「大会ボランティア」に応募しました。


 大会ボランティアは応募者が約19万人いて、採用されたのが約8万人と狭き門だったようでしたが、私も何とか採用されました。
 私は、オリンピックでは、バスケットボールが開催された  「さいたまスーパーアリーナ」で、パラリンピックにおいては、ボッチャ会場である「有明体操競技場」で、観客対応の任務を担当することになっていました。

 特に最近話す機会のなかったロシア語をネイティブの皆さんと話すのを楽しみにしていました。しかし、残念ながら、無観客開催となってしまったため、本来の業務はできなくなってしまいました・・・(涙)。


 ただ、その代わりに、大会審判やポランティアスタッフにユニフォームを配布する作業やパラリンピックの閉会式で、選手を国立競技場まで誘導する業務に就かせていただくなど、大変貴重な経験をさせていただきました。
 
   特にパラリンピックの閉会式の際には、いくつものセキュリティチェックを受け、PCR検査を経て、ようやく会場エリアに入ることができ、国際大会の緊張感を体感できましたし、パラリンピアンの皆さんの明るい笑顔には、私の方がかえって元気をいただきました。

 さらに、スポーツボランティアには、ボランティア仲間との交流というさらなる楽しみがあります。長野オリンピックの際の仲間とは、24年も経った今でも交流が続いていますし、今回も短時間ではありましたが、老若男女、さまざまな職業の方々とボランティア業務の合間に語り合えたことは実に楽しい思い出となりました。

 今後、札幌がオリンピック開催都市に立候補するとの情報もあります。 この開催が実現した際には、皆さんにもボランティアに応募されることを強くお勧めします。

 お金では買えない一生の思い出が得られることを保証します。
 

1-私の趣味は 考古学
2-考古検定
  3-古墳時代研究への疑問
  4-前方後円墳は「蛇」
  5-遺跡の見方
  6-ドラマ出演
  7-温泉ソムリエ
  8-東京五輪・パラリンピック大会ボランティア



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