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考古学の検定試験として、公益社団法人 日本文化財保護協会が主催し、内閣府が認定している「考古検定」があります。
「考古検定」は、文化財が国民共有の財産として親しまれ、守っていく気運を醸成するとともに、考古学に親しみ日本の歴史に対する国民の幅広い知的欲求を満たすことを目的に、1年に1回行われています。 |
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この検定試験には、難易度に応じて、「入門」「初級」「中級」「上級」「最上級」の5クラスがあり、私は平成25年に「大学の考古系学部の教養レベル程度」の「中級クラス」に合格しました。
そして平成27年に「大学の考古系学部卒業程度」の「上級クラス」に81点(100点満点)の得点でトップ合格しました。
検定試験は、体系だった勉強のきっかけを与えてくれる良い制度で、私の考古学に関する知識は、質・量ともに、この検定試験のおかげで飛躍的に高まったように思います。
今後は、「考古系大学院修了程度」の「最上級クラス」合格を目標にさらに勉学に励みたいと思っております。
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